パークハイアット上海2(PARK HYATT SHANGHAI 2)
   〔上海柏ス酒店〕
    


◆パークデラックスキング
【プラン】ホテルチェーン公式サイトよりポイントにより無料宿泊(パークキングよりアップグレード)
【料金】無料(ポイント利用)
【チェックイン・アウト】CI:14時、CO:12時
【日時】2010年4月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…○
☆LAN…○
☆DVDプレイヤー…○
☆JALマイル…    


 さて、今回の上海旅行、もともとはペニンシュラ上海に宿泊することが目的でして(直前に変更)、費用はそちらにかけ、もう1泊は余っていたポイントを利用して、ハイアット系のホテルに無料で泊まる予定でした。

 では、どのハイアットに泊まるか検討。グランドハイアット上海は、リニューアルされていれば別ですが、そうでないようなので補欠、ハイアットオンザバンドはダイヤモンド会員なのでなので、クラブラウンジを利用できるし新しいホテルなので悪くはないのですが、交通が若干不便ですし、パークハイアット上海に比べてしまうと…となります。

 ということで、パークハイアット上海に決定します。繁雑期ですと追加ポイント必要になることもあるのですが、今回は必要なしですんなりポイントによる無料宿泊が予約できました。

 ちなみにパークハイアット上海のサイトをみると、前回にはなかったバンドビューなるカテゴリーが新たに設けられ、若干料金が高めになっています。まあ、当然ですね。


 さて、前泊の浦東シャングリラ上海よりタクシーで向かいます。歩いていける距離ではありますが、荷物もありますし、風が強く途中の工事現場からのほこりがすごそうなので(コンタクトなので風&ほこりが苦手)、さすがのケイシーもタクシーにします。
 シャングリラのドアマンは「パークハイアット上海」と言うと苦笑いで、タクシーの運転手に告げます。
 タクシーの運転手は「パークハイアット上海」といっても良くわかんない様子、すぐそばに立っているビルなんですが…なおかつ、ホテルの入り口が分からず、展望台の入り口に間違えて車を突っ込みます。

 車をおりますと、ドアマンが近づき荷物を預かってくれまして、引換えにカードをくれます。そしてエントランスへ、前回もそうでしたが空港と同じようなX線検査を手荷物、および本人に対して行います。終わると、検査台の横に座っていた女性が立ち上がり、私に手招きをします。どうやらレセプションまで案内してくれるようです。

 87階のレセプションへ。前回とちがって、静かな様子。女性フロント嬢によりチェックインの手続きが進みます。「デラックス」という単語が耳に入ってきます。どうやらパークルームよりパークデラックスルームにアップグレードになったようです。そのフロント嬢がそのまま客室に案内となります。

 部屋の前には、身長170cmを超すハーフ顔の美人バトラー嬢が待っていました。そして、客室設備を説明していきます。なにかあれば××番まで連絡を、みたいな内容を言い去っていきますが、私の語学力では使いこなすことはないでしょう。

 
 さて、パークデラックスキングですが66u〜80uの面積があるだけあって、パークルームに比べ、ベッドルームはさすがに広く感じます。バスルーム・トイレはパークルームとほとんど変りません。ベッドルームの中央には巨大なダイニングテーブルがあります。もっと小ぶりなものにして、2〜3人用のソファーがあったほうがより快適だと思いますね。
 また、天井高3.1mあるのも素晴らしいと思います。。
 

 

一応、外観を。右の建物の高層部分がホテルです。なお、空洞があり栓抜きみたいになっているところは展望台になっています。
ホテルのエントランス手前部分です。ホテルの表示がほとんどなく(あっても小さくわかりづらい)初めての場合は注意が必要です。当然、徒歩(公共交通機関)でのアプローチを考えてないからでしょうが。
前回も、撮影しましたが、1階エレベーターホールにあるお出迎えの三人衆です。
客室前にとびます。
暗くて分かりにくいですが、ドアです。

 

客室に入り、客室内廊下よりベッドルーム方向を撮影しました。
窓側より客室内を撮影。
窓際にあるデイベッド、コーヒーテーブルです。テーブルにはウェルカムフルーツのリンゴがありました。
窓際にある若干カーブしている巨大なデスクです。
電話、喫煙室だったのかマッチと灰皿、横長のお洒落なメモ帳と鉛筆があります。
ベッドルームの中央にある巨大なダイニングテーブル、6人くらいが使えそうです。しかし、椅子は2脚のみ。その椅子がクッションとかがないので、座っているとお尻が痛くなります。
そしてテーブルの上には…
ウェルカムお菓子のタルトケーキ、美味しかったですね。。
内容は忘れてしまいましたが、本が数冊テーブルの上に置いてありました。
TV周りはすっきりしております。
デュペのみのシンプルな、ハイアットらしいベッドメイキングです。
右側のベッドサイドテーブルには携帯電話とデジタル時計があります。左側には多機能電話がありました。
お茶セット・冷蔵庫などは隠れていてぱっと見、分かりません。
エスプレッソマシーンにティーポット、取っ手のない大小サイズのティーボウルがあります。
左上緑がコーヒー、残りがティーバッグです。
向かい側にはグラス等があります。グラスは同サイズのものが四つと前回と変りません。
スナックが前回と変っていた?
比較用に冷蔵庫内を撮影、前回利用時と変ってないようです。
バスルームです。基本的にはパークルームとほぼ同じと思われます。
ミネラルウォーターがイングランド製の瓶タイプより、VOSSに変っていました。
アメニティが変更になったのかアロマセラピーのボディローションと固形石けんが置かれています。
ガラスの向こうは洗い場付バスルームです。
ハンドシャワー、レインシャワーもあります。
バスアメニティがアッカカッパよりアロマセラピーに変りましたね。シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュです。
桶の中にはアロマセラピーの石けんとスポンジ、バスソルト?が入っています。
バスルーム内にある巨大なクローゼットです。
ランドリー袋などもこちらにあります。
トイレは広いです。ふたが自動開閉する最新型です。
ベッドルーム側からバスルーム・トイレ方向を撮影しました。入り口は奥ではなく左側にあります。
上が西側(ほぼバンドビュー)、私の客室は下側(東側・シティビュー)になります。
夕方、ルームサービスよりダイヤモンド会員特典として、このようなものが届きました。
チョコレートケーキです。先ほどケーキを食べたばかりで、さすがに残しましたね。こちらの方が私の好みあっていたので、残念。翌日なんとか完食。
ターンダウン後のベッドの様子です。
ミネラルウォーター、グラス、TVのリモコンをベッドサイドテーブルに置きます。

 


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